お金を借りる場合の限度額について

お金を借りるのに限度額はどうやって決まる?

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消費者金融からお金を借りる場合、無尽蔵に借りることはできません。銀行などと比べて利息が高いこともあり、大きい金額を借りてしまうと自己の返済能力を超えてしまい、「返済のためにほかの消費者金融から借りる」という多重債務の落とし穴に落ちてしまいます。それを防ぐためにも、貸金業法などによって借りる限度額が設定されています。

原則として「総量規制」があります


まず、大前提として抑えていただきたいのが、貸金業法で規定されている「総量規制」です。消費者金融は貸金業法における「貸金業者」であるため、同法の規制を受けます。

具体的に言うと、消費者金融から融資を受けられる限度額は「年収の3分の1」までとなります。MAXが3分の1なので、それ以上借りること(消費者金融が貸すこと)は違法行為となります。尚、申し込み時の借入希望額が50万円以上の場合は、収入証明の提示が義務付けられていますので、嘘はつけません。

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年収の3分の1という相対的な額ですので、例えば年収300万円の人だと融資限度額は100万円、900万円の人だと300万円になります。年収が多い人ほど借入可能額は多くなります。

ほかの要素も勘案されます


それでは、どんな人でも必ず、年収の3分の1まで借りられるのかというと、必ずしもそうではありません。法的な限度が年収の3分の1であると決まっているだけで、その人にどれだけ貸せるのかはその消費者金融の判断になります。具体的には、年齢や職業、正社員なのか非正社員なのか、独身か既婚か、住宅を持っているのかそうでないのかなどが総合的に判断されます。

高齢で退職間近の年収600万円の人と35歳働き盛りの年収600万円の人では、返済能力は当然後者のほうが高いため、より大きな限度額が設定されやすくなります。正社員や公務員の人が、非正規社員に比べてより良い条件で融資を受けられるのもそのためです。持ち家はあるほうが「逃げられない」ので、賃貸に比べるとより良い条件で融資を受けれることが多いです。

あと、初回は実績がないので大口の融資は期待しない方が良いかもしれません。何度か借りてしっかりと返済することで「よいお客さん」だと消費者金融側に認知されれば、ハードルは低くなり、融資限度額も高くなります(もちろん、年収の3分の1がMAXです)。

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